ビックマック指数とは

1986年にイギリスの経済専門誌「エコノミスト」により発案されたビックマック指数。

ビックマック指数とは、世界各国で販売されているビックマックの価格を比較することで、適正な為替レートを算出するものです。

世界で販売されている商品や物価は、当然異なります。

しかしビックマックは、全世界ほぼ同一の品質なものが販売されています。(実際には若干異なります)

肉や野菜などの原材料費や店員の賃金、店舗の光熱費など、様々な要因を考慮し価格が決まるため、購買力の比較に適しています。

例えば2019年1月に発表されたビックマックの価格で考えるとこうなります。

ビックマック1個の価格がアメリカで5.51ドル、日本では390円です。

390÷5.58=69.89円

つまり円/ドルで69.89円になります。

この時に市場の為替レートが1ドル=110円だとすれば、円がドルに対して約36%割安になっていると判断できます。

またアメリカでビックマックを買うと5.51ドルなのに、ロシアで買うと1.65ドルであるため、ロシアの通貨ルーブルは約70%過小評価さていることを示しています。

画像参照:Global prices for a Big Mac in January 2019, by country (in U.S. dollars)

上記のビックマック指数の説明が購買力平価説の考え方になります。

購買力平価説とは、スウェーデンの経済学者G・カッセルが唱えた、為替相場は各国通貨の購買力に応じて決まるという考え方です。

日本のビックマックは高いのか?

画像参照:Let’s GOLD

ビックマック指数での日本の価格は23位になっています。

16位に韓国、22位にはタイに続きのランキングになります。

日本では給料は上がらないが物価が上がる、スタグフレーションが起きています。

日本の給料は20年前から上がっていません。初任給は平均20万円のままが続いており、支払う社会保障費は増加しています。

20年前のビックマックの価格が300円前後になりますが、20年前から給料は変わっていません。

日本でのビックマックの価格は、米国から見たら安いかもしれませんが、スタグフレーションが起きている状況を考えると高いと判断できます。

ビックマック指数でわかること

ビックマック指数を使うと海外の通貨の長期的な値動きを予測することに使えます。

つまりビックマック指数により過小評価されている国の状況を判断することで、投資をするべきかどうかの材料になります。

ただし、あくまでもひとつの目安に過ぎないため、投資する国のその他の経済状況や成長率も検討する必要はあります。

ひとつの経済指標として見ていくのが良いと思います。

最後に

ビックマック指数は年に1回、経済専門誌「エコノミスト」から発表されます。

The Economist

ビックマック指数を見ることによって、その国の通貨が過小評価または過大評価されているかどうかを確認してください。

そしてその国の通貨が、長期的に見て上がるのか下がるのかを予測してください。

ビックマックひとつで、経済がわかるようになります。

様々な経済指標がありますが、ビックマック指数も投資の指標にしてみてください。

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