FOMC(連邦公開市場委員会)の開催日はいつ?為替や株価への影響は?
FOMCの結果が市場の予想と違った場合には、株式市場や為替が大きく動きます。
世界中の金融マーケットに大きく影響を与えるFOMCの発表に、関係者は感心を寄せています。
FOMCでの利上げは、米ドルの買い要因につながり、利下げは米ドルの売り要因につながります。
FOMCの発表当日は、アメリカ雇用統計と同じく、大きな値動きが起こることが多いため、ポジションを減らしておくなどの対応をしておいた方がよいかもしれません。
それでは、FOMCとは何か、FOMCの開催日はいつなのかを解説していきます。
FOMCとは
FOMCとは、「Federal Open Market Committee」の略で、日本では「連邦公開市場委員会」と呼ばれています。
アメリカの連邦準備制度の機関の一つで、金融政策の最高意思決定機関です。
連邦準備制度の金融政策に基づく公開市場操作の方針を決定します。
公開市場操作というのは、金利、為替水準の誘導、マネーサプライの調整のことです。
つまり、景気の判断や政策金利を引き上げるのか、それとも引き下げるのかという方針が発表される場です。
その結果が市場の予想とは違った場合には、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の金融マーケットにも大きな影響を及ぼします。
FOMCの開催日は?
FOMCは年8回、約6週間ごと行われます。
1月、3月、4月、6月、7月、9月、10月、12月に行われ、2日間にわたって開催されます。
2020年の連邦公開市場委員会(FOMC)の日程は以下を参考にして下さい。
2020年のFOMCの開催日
[box class="blue_box" title="2020年のFOMCの開催日"]【1月】
1月28日─29日
日本時間1月30日午前4時
【3月】
3月17─18日
日本時間19日午前3時
【4月】
4月28日─4月29日
日本時間30日午前3時
【6月】
6月9日─10日
日本時間11日午前3時
【7月】
7月28─29日
日本時間30日午前3時
【9月】
9月15─16日
日本時間17日午前3時半
【11月】
11月4日─5日
日本時間6日午前4時
【12月】
12月15─16日
日本時間17日午前4時[/box]
声明発表の30分後に議長による記者会見が行われます。
早起きができたら一度、見てみるようにしましょう。
Bloomberg
https://www.bloomberg.com/live/asia
FOMCの政策発表が確認できるサイト
①みんかぶFX
みんかぶFX
https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FOMC
②Yahoo!ファイナンス
Yahoo!ファイナンス
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9061
③FedReserveBoard(You Tube)
FedReserveBoard(You Tube)
https://www.youtube.com/user/FedReserveBoard
為替や株価への影響は?
基本的にアメリカが利上げをした場合は、円安ドル高になりますが、実際のドル円の為替は、円高ドル安になる場合が多いです。
そのため、アメリカが利上げをするとその期間の日経平均株価は下がる傾向があります。
しかし、日経平均が下がると、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の原資で株価の下落を止めているので、予測がつかめない状況になっています。
米政策金利の水準
2018年12月の会合で、18年では4回目となる利上げを決めた。
一方で19年は2回の利上げを想定する姿勢を示していた。
トランプ大統領は「米経済が抱える唯一の問題はFRB」と述べるなど、たびたび利上げへの不満を表明している。
画像参照、引用:FOMCとは
最後に
2019年1月に行われた政策金利は、年2.25~2.50%のまま据え置きでした。
2019年はあと1回の利上げで終了するというのが平均的な見通しになります。
世界の金融状況は、ウォール街大暴落 (1929年)や、ブラックマンデー(1987年)前夜に近い動きを見せています。
これは日本人以外の欧米の多くのアナリスト、経済学者の共通の認識です。
投資をする上で欠かせない経済指標のひとつである、FOMCのチェックしておかなければ、マネーという荒波に飲まれ溺れてしまいます。
つまり、相場からの退場です。
必ずチェックするようにしてください。