投資で重要な情報収集能力を高める3つの方法!
実はあなたの鼻は、常に視界に入っていることを知っていますか?
注意して観察したら、あなたの鼻は見えているはずです。
しかし、日常の生活では鼻は見えていません。
つまり、あなたは常に見えているはずの鼻を、脳内で見えていなかったことにしているのです。
同じように、人は興味や関心のないことは見えないようになっています。
それは、投資の世界でも言えることです。
経済に関心がない方は、日々の株価や為替の情報は見ようとしません。
しかし、投資をやっていてながら、情報に無関心であれば勝つことはできません。
今回は、投資で重要な情報収集能力を高める3つの方法を見ていきたいと思います。
投資で重要な情報収集能力を高める3つの方法!
①ツイッター、ブログ
SNSの代表であるツイッターやプロの個人投資家が運営しているブログ。
特に結果を出している方であれば、有益な情報だけではなく、勝つための心構え、メンタル、考え方も同時に吸収できます。
ツイッターの方では、素人の方から、プロの投資家までブログの人口よりも圧倒的に多いです。
何より全てのSNSの中でも、とにかく情報スピードが早いです。
また、ツイッターは思いついたらつぶやくことができるため、本音も語れることも多くリアルタイムで情報を得ることができます。
②新聞、情報提供サイト
ネットは自分の好きな情報を選ぶことができます。
好きな情報を選ぶことができるというのは、その反面、情報が偏ることを意味しています。
その一方で、新聞は進行中の社会の情報を、満遍なく掲載されているため、情報の偏りを防ぐことができます。
新聞の中でも、日経新聞を読むことが、経済の目を養うことにつながります。
また、日経電子版であれば、スマホで手軽に読むことができますので、チェックしておいてください。
余談ですが、年収1500万以上の高所得者の23%が、日経電子版を購読しているという調査結果もあります。
日経電子版: 経済、株価、ビジネス、政治のニュース
https://www.nikkei.com/
ロイターは、国際情勢の情勢が充実していますので、必見です。
③街を歩く
街は世相を反映しています。街を知ることは、経済を知ることにつながります。
つまり、マーケットを知りたければ、街を知らなければいけないのです。
どの年代の方が、どのような服装、カバン、靴、髪型、メイクをしているのか。
どのような看板にどのような広告があるのか。
あなたがいつも購入している商品の価格がどれくらい上がったのか、下がったのか。
様々な街の状況を観察することで、投資につながる情報が落ちていることに気づくと思います。
最後に
投資で重要な情報収集能力を高める3つの方法を見てきました。
しかし一番の情報収集は、人と話すことというのは言うまでもありません。
あなたの年齢層に近い方と話すのではなく、20歳以上年齢が離れている方と話すことをおすすめします。
あなたが40歳であれば、20歳、60歳前後の方と話しをしてみてください。
年齢が離れれば離れるほど、価値観も考え方も世代と言う特有の感覚を肌で感じることができます。
そして、どの年代がどのような考え方をしているのかが、わかるようになってきます。
そこが、投資においてとても貴重な情報源になります。